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直下型の大地震、全国的にもう一度防災対策を

category : その他 2012年12月4日 

「消防庁のシンポジウム(11/9)で知った事」を、お客様にお知らせします。

一番怖いのは大火事。地震後、家庭等での出火を止める。火は最初の10分以内で消火を!

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この写真はイメージです。内容と直接の関係はありません。

ご承知のように、日本のどこに、いつ大地震がくるか予測はつきませんが、必ず発生すると覚悟をして生活する時代になりました。特に首都東京や大阪、名古屋など、大都市部では、大地震への備えを従来以上に強くしておく必要があると、先日、11月9日に東京で行われた消防庁主催のシンポジウムで実感し、ご報告することにしました。
第1に、同時多発の可能性がある大火災。東京で大地震の時、700か所以上で火災が発生すると考えられています。消防車は限られており、道路の混乱で消防車での消火は難しいと想像されます。従って、地域民間組織の消防団、自主防災組織の地域活動が大変に重要視される、とのこと。しかしそれも人数に限りがあり、木造家屋の密集地域は、第一に、自宅の火事は出火させない。その家の家族で食い止める。但し10分以内に消火できない火事は、すぐ逃げて下さい、との消防庁の話でした。
帰宅難民も大火災時に果して帰宅できるか。火の大きさ次第では死者も相当数にとか。また沿岸部の津波も地下街や地下鉄内への流入など、甘く考えられません。備蓄も3日でなく10日分を、などの厳しい指摘も会場からありました。
改めて「ほんの木」では、2013年に、家庭の火事の消火法も含む防災新聞を予定しています。

大地震に備え、頭に入れておくことは?

第2に、地域の守りを強めましょう。人に頼れません。
隣り近所の人間関係に心を配り、コミュニケーションを活発にする。自分たちでどうやって、火事を防ぐか、倒壊した家屋からの人命救出を行うか。そのためにどんな道具が必要か、どこに備蓄しておくか。また、マンションなどの管理組合のつながりも。停電時のエレベーターストップ、水のストップ、トイレの水が流せない、などや備蓄品、簡易トイレ、水の確保などが必要になります。もちろん火事への対処策も。自治会などでの話し合い、助け合い、高齢者の存在や連絡体制などを再考してみたいものです。
大地震に出会う場所により、被災の内容も異なります。自宅? 通勤途中? 学校? 職場? 地下? 電車? 車? など、ケース・バイ・ケースを想定したイメージを持つと、いざという時、多少の気持ちの余裕や、とっさの防衛、段取りができます。福島原発のような、原発事故も全国の原発立地地域で起こらないとは言えません。
災害は忘れた頃にやって来る……。注意一秒ケガ一生です。市民の助け合いが防災の原点。

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